ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

はがれないエストラーナテープとリンパマッサージ

無事に生理もはじまり、続いての工程へ。
エストラーナテープをお腹に3枚貼るという苦行が開始されました。
病院で説明を受けたとき、2日に1回の交換という説明だったので、お風呂ではがれないの?夏真っ盛りだし、汗かいたらすぐはがれるんじゃないの?って思ってました。

が!これがあなた!ぜーーんぜんはがれないじゃあーりませんか!日頃、半身浴が大好きでよくやるんですが、貼った初日にやると、さすがに二日目は剥がれてしまわないかな~と心配していましたが、全然余裕で貼りついてました。
それどころか、はがすときなんて、勢いよくビリッ!!っといかないと、ゆ~っくりはがしたら腹の産毛が全部持ってかれます★めちゃ痛いです。ご注意ください(笑)

そして、テープを貼ること12日経過後・・・久方ぶりの病院へ。
待ち時間ちょー長い。
1時間待ってやっと採血。
看護婦さんにボヤくわたし。

「これからまた採血結果が出るまで1時間くらい待ちますよね?辛いな~。。。」

と言ってみたところ、採血結果も出てないのに診察室に通され、内膜の厚さと、卵胞がちゃんと小さいままなことを確認され、これまたすぐにカウンセリング室で次の薬の説明をされ、血液検査の結果が特に問題なかったようなので、すぐお会計。

ハヤッ!!

ちょっと愚痴っただけなんですよ~。。。なんか急かしちゃったみたいで、すいませんね~^^;

翌週はいよいよ受精卵を戻すことになりました。
けれども、、、その前に恐怖の”膣坐薬”が待っています。
ウトロゲスタンと言われるこのお薬。自分の指でアソコに押し込むんですって!!

ぎゃーー!!また恐怖!!

タンポンさえ嫌いで避けてきたのに、そんな錠剤突っ込むなんて・・・ムリムリムリ!

ウトロゲスタンの副作用は血栓症だそうなので、いつものごとく水を多めに接種したいと思います。それプラス、プレドニンと言う錠剤も処方されました。
これはわたしが多嚢胞気味だから処方された模様。色んな副作用があるみたいだけど、とりあえず、消化不良とか、不眠、イライラなどがあるようなので、旦那様に当たり散らさないようにしないとな~。

卵を戻すまであと4日。明日からは膣坐薬も始まるので、パンツにはおりものシート必須。
そんな状態ではマッサージなんてなんとなく行き辛いのでやりたいことを先にやっておこうと思いまして。前々からやってみたかったリンパマッサージを受けてみることに♪

お店に到着すると、早速書いてありました。「妊娠および妊娠の疑いのあるお客様はお断りしております。」

やっぱりね!!よかった。今日が最後のチャンスだった!

お店に到着後、カルテを記入。やや強めを希望に丸を付けてみました。すぐに個室に通されます。まずは着替えて足湯から。数分で終了し、指圧が始まりました。

うん。。。きもちぃぃぃいいい!

じっくり全身を30分もみほぐされ、いい感じになったところで、リンパマッサージを開始。オイルを塗られてグリグリされます。

結構痛いw

首の横のスジ?みたいなとことかめっちゃ痛い!

悲鳴出るw

そして何より太ももからおしりにかけてギッチリくっついたセルライト!こいつの痛さハンパない!下のリンパまで届く前に、まずセルライトぐりぐりがちょー痛い!!悶絶!

脇をぐいっと押した瞬間に、お姉さんに「カタっ!!」と突っ込まれ、さらにグリグリされ、色んなとこのゴリゴリに固まった老廃物をきれいに流されて、まあスッキリ。

癖になりそう。

もし妊娠できなくても、リンパマッサージにまた行けると思ったら、多少気持ちが前向きになれたのでした~♪