ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

祝☆37w正産期突入!

やっとここまでこれました。

36週に突然の転院騒動はありましたが、ここまでこれたんだから、もう産むしかない。
覚悟を決める他にもう選択肢はありません。

先週の胎児MRIの結果を踏まえての妊婦検診をしてもらうために、再度大学病院へ伺うことに。

先日の先生から説明を受けながらのエコー検査。

赤ちゃんは2800gくらいに成長してるとのこと。
大槽の大きさを測っているような動きもありますが、もうエコー画面を見ないようにしました。
先週よりさらに拡大しているかどうかについては、特に何も詳しい説明はなく、『胎児MRIの結果を踏まえても、その他の疾患は何も見あたらなかったので、経験上ですが今後大抵は何事もなく成長してくれることが多いです』との説明でした。


ちゃんと言葉にされるとかなりホっとしました。精神的に余裕が出てきたので、手術のやり方についていくつか質問することに。

1、手術は縦切開
2、麻酔は腰椎麻酔で術後は痛み止め
3、手術翌日迄は必ず電動ベッド
(電動ベッドは6つしかないので、それ以降は急患の具合でお引っ越しの可能性有)
4、3~4日は痛いと思いますとの説明

うむ。。。大学病院にしてこの手術レベルの低さ。患者の痛みや傷跡に対しての配慮ナシ。
新生児を診てくれる設備が整っているからと言う理由以外、こんなところで産みたくないと言うのが本音です。

助産師もこの日はなんだか性格悪そうな顔つきの人が多くてうんざり。
腹囲を測定するので寝転がれと言われたベッドは、その昔分娩台として使っていたものを使い回ししているそう。

寝心地最悪!!

私立の大学病院って…ベッド1つ買うのも節約するところ?

個人病院の看護師さん達の優しい対応に慣れてしまっていたので、その温度差は凄まじい。
若い看護師に入院生活や健保組合への提出書類について質問しても頭の回転が鈍くて答えきれない。

自分に聞くのではなく、入院受付窓口に聞いてくれと言った対応。

臨月の腹を抱えて今からあの窓口まで歩いて質問しに行けと?あーイライラする。

一事が万事。

これは入院生活が絶対に大変なものになるでしょう。至れり尽くせりの個人病院に戻りたい。


自宅に戻り、気分も落ち着き、またいつもの日常が戻って来ました。

はぁ。改めてジェットコースターみたいな1週間だった。

とりあえず38週2日で帝王切開となり、我が子に会えるみたい。よかった!

■アスペじゃなくて、てんかんだった

友人に一人だけお腹の赤ちゃんが脳に異常があると言われたことを相談してみました。
その子も同じ個人病院から同じ大学病院へ転院させられた経緯があったようで、あれこれとアドバイスを貰いました。
すると、その説明の中に『今何も言われないならとりあえず良かった。産まれてから脳波を調べるんだと思うよ。』との説明がありました。

『脳波』ってはじめて聞いたので、少し検索してみたのですが、『小児てんかん』について詳しく書いてあるサイトにたどり着きました。そこで、わたし…子供の頃、まさに小児てんかんだったんじゃないの?って症状が詳細に書いてありました。
てっきり自分のことをアスペルガー症候群の発達障害なのかと思ってましたけど、自閉症とはまた少し違うんだよなぁと、どこかで違和感を覚えていました。
でも、この『小児てんかん』についての説明や症状はとても合致するし、納得がいく。
そのサイトには、てんかんなのに、間違えて発達障害の診断を貰って誤った治療を受けている人もいるとの記載も。
母親にてんかんがあると、子供には10%の確率で遺伝するらしいので、子供の頃嫌だったことを思い起こして、しっかりフォローしてあげたいなと思います。

■妊娠後期の激しい胎動を和らげる方法

簡単です。もう一枚何か羽織って体をあたためてください。
自分では寒くない、冷えていないと思っていても、お腹の中の赤ちゃんにとってはとても寒い状態です。
赤ちゃんは敏感にお母さんの体温を感じとって、あたたかい場所を探すべくもがいています。
妊娠後期のぐねぐね動く痛いほどの胎動は、体をあたためてあげると驚くほどすぐに治まります。
どうぞお試しあれ!