ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

34w4d・・・出産準備も大詰め

産休に入ってはや1週間が過ぎました。

先週はお出かけの連続だったため、お腹が張ってしまったので、今週はゴロゴロとゆっくり過ごすことにしました。

会社の人とランチに行く約束と、送別会を開いてくれるという約束をしてましたが、どちらもお腹が張っていることを伝えてキャンセル。
残念な気持ちはあるのだけれど、どこか気分的にとても楽になったのも事実。。。
妊娠後期はそんな心と身体のバランスを保たせるのも大事なことですね。

このところ私を悩ませるマイナートラブルは、軽い便秘の症状。
3日ほど寝ていれば治るはずの張りがなかなか治らないので、これはいつものごとく『むくみ』か『便秘』のどちらかの仕業だろうなと思ったのですが、むくみに関しては、パイナップルジュースの200mlパックを毎日かかさず飲んでカリウム摂取していたので、ナトリウムの排出がうまいこと行われてスッキリしていました。

と、言うことは問題は便秘。

実際、トイレに籠ってスッキリタイムを迎えるまで、とても時間がかかっていたのです。汚い話ですが、出てきはじめがポロポロと硬くなかなか出てきてくれない状態。
そのつらいところを過ぎれば、後はスルッと出てくれるのですが、なんとか解消法はないものかと先人の知恵を拝借すべくネット検索してみました。

便秘解消に大切なのは、水分、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維をバランス良く摂取することだそうです。

わたしの場合、妊娠してから水分はよくとるようになったし、便量は普通なので、足りないのは水溶性食物繊維だろうなと予測。

水溶性食物繊維を多く含む食材を検索してみたところ、『エシャロット』と判明。
なんだかおしゃれな食べ物だなぁと思っていたら、実は『らっきょう』のことでした。

それなら母親が大量に作って持ってきてくれてたものが冷蔵庫に保存されてますよ!

ありがたや~。

と、言うことで早速カレーを作り、3日ほど黙々とらっきょうを食べ続けました。

するとどーでしょー☆

あんなに硬かった最初の方のう○ちまで軟らかくスルッと出てきてくれるようになったではありませんか!

らっきょうさんありがとう!今まで気分的に食べてあげてもいいかなくらいの頻度でしか食べなくてごめんなさい。
これからは、食べれそうなおかずのときは出来るだけ食べさせて頂くことに致します!と、一件落着。
お腹の張りも増加気味だった体重も落ち着き、次回の妊婦検診も問題なくこなせそうです。

はてさて、お腹の張りが治まってきたので、そろそろ出産準備の最終段階に入ろうかなと部屋の片付けをすることに。
仕事をしていたので、クローゼットの中が何かと片付いておらず、まさに散乱状態。
せっかく先輩ママさんから頂いたスリングや矯正下着なんかも、もらった袋のまま放置されていたので、この辺をどうにかまとめないとなと以前から思っていたところです。


よし!まずは断捨離だ!


と、クローゼット内のいらないものを捨てることに。

妊婦になってから、服のサイズが1サイズ上がり、物によっては2サイズ上がったものもあります。

なので、小さいサイズを捨ててしまうか悩んだのですが、友人に相談したところ、産後痩せてしまう人もいるから、高かったものは残しておいた方がいいとのアドバイスを受けて、『痩せたら着れる』ボックスを作ることにしました。
まぁまぁな量が収納されましたが、なんとか片付きました(笑)
続いて、クローゼットの空間を上手く活用できていなかったので、押し入れ整理棚を2つ購入。

これは実家の押し入れでも使っていて、上手に布団を片付けることが出来ていたので、とっても便利だと知っていたため。
うちの場合、子供が生まれたらベビー布団とわたしの布団を並べて寝て過ごす予定なので、お布団を1組だけでも収納できる状態にしておくことが必要かなと思っての対応です。

ついでに子供のいる家には欠かせないプレイマットや、

小物を収納するボックスなんかもオンライン発注させていただきました。

それから、大きめの収納ボックスが絶対的に足りていなかったので、プラスチック製の軽くてキャスター付きで楽々動かせる3段収納を3つ購入。


1つ1980円程度。安い!そして片付く! 収納ボックスが届いてからは、部屋はみるみる片付いていき、ゆっくり計4日ほどかけて、無事に産後快適に生活できるであろう空間が完成☆ なんだかすごい達成感! 部屋の片付けが一段落すると、ようやく暇な産休生活に入れたなぁと実感できました。 その後は、赤ちゃんの布団カバーや綿毛布なんかの肌に直接触れるものを水通しして、収納ボックスへ。 これで完璧☆ いつでも生まれてきていいよ~と、大きくふくらんだお腹に話しかける幸せな時間なのでした。