ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

7分割胚移植後、14日目と15日目のフライング検査を経ていよいよ判定日!

コリもせず14日目の今日も朝からフライング検査。
だって、薄くなってたら心配じゃないですか?ってことで、しっかり検査(笑)
ここまでくると、もう、陽性線は出るものだという安心感があるので、さっさと済ませます。

はい出ました~!昨日より順調に濃いめ!

と、確認して1日が始まりました。

しばらくおさまっていた胸のハリがまた出てきて、寝返りを打つと違和感で目が覚めてしまうので、小刻みに睡眠をとっていました。
このところ、旦那様が妊婦に重いものを持たせてはいけないと学習したようで、お出かけの度に荷物やバッグを持ってくれたりします。
以前より家事も手伝ってくれるようになったし、子供ができると、男の人もちゃんと自覚するんだな~と、いい発見でした。

明日はいよいよ判定日。15日目もしっかり元気にフライング。

陽性線は日に日に順調に濃く反応してくれ、うれしさ満天。
買ってきたクリアブルーはこれで最後。明日の病院での判定を迎えることとなりました。
これまでフライング検査してきた検査薬を並べて写真をパチリ。
順々に濃くなっていく様子を眺めると、うれしくて初めて病院が待ち遠しいなと思えました。

さて!いよいよ来ました判定日!!病院に到着後、早速トイレで尿検査。
紙コップを指定の場所へ置いて30分後、診察室へ。机の上に小◯先生がAlereというメーカーの検査キットを置きました。
右上にピンクの判定窓?真ん中にはプラスの文字が書いてあり、その少し下にチェックマーク。
見たこともない検査キットに戸惑っておりましたが、

「はい、しっかり陽性反応出ています。おめでとうございます。」

とのお言葉。無事に陽性判定いただけました~!あれだけフライングしていたので、結果を聞いてもとても冷静でした(笑)

次はまた1週間後の胎嚢確認です。

とりあえず、検査キットの説明を少し。
メーカーはアリーアと読みます。左下のポケットにスポイトで尿を入れると、約5分後、右上の検査終了窓がピンクに変化。判定ウェルに赤色のプラスサイン(+)が現れた場合は、尿中に25mIU/mL以上のhCGが存在することを示し、検出感度未満の場合は、マイナスサイン(-)になります。陽性オンボードコントロール(POS CTL)にチェックマークが出た時のみ判定可能です。

ほほ~~~~。病院の検査薬ってかんじ。

さて、次回の診察はつわりが出てるかもしれないしと思い、旦那の休みに合わせて伺おうかと思ったところ、妊娠5週の7日間の間でしか受診できないと言われ、ちょっと心配だな~と思いました。

しかも、では有給を使わなくていい土曜日にしようと、日にちを伝えると「初回の方はご遠慮いただいております」と意味不明の理由で断られました。

疲れておられるのかもしれませんが、小◯ドクター・・・ちょっと対応がお粗末すぎやしませんか?
説明が足りないと言う先輩ドクターの素質なんて引き継がなくていいのに、しっかり毒されておられるようで、陽性反応の伝え方も笑顔のひとつもなく、とても事務的な伝え方でした。

これまでの内容を振り返ってみたり、本当に良かったですね~とか、普通、一言あってもよさそうですけど?
こっちは旦那も連れて診察室まで伺っているのに、何も声掛けしないんだな~とゲンナリ。
旦那も、「あんな感じなんだね。お疲れ様^^;」と苦笑い。
まぁ、何はともあれ、わたしのお腹の中には大切なわが子がすくすくと育っているのであります!

良かった~~~★