やって来ました採卵日
自己注射が始まって17日後、ようやく来ました採卵日!
ここまで長かった。。。
体も結構ダルかった。。。
夕飯の準備や掃除なんかも全然ヤル気がなくて家の中がごっちゃごちゃ。
こりゃさすがに汚すぎると、採卵前日に旦那と掃除をがんばりました。
身も心もスッキリしたところで、いざ!採卵!
採卵日の朝は「絶飲食」。
抗生剤は飲まないといけないので、「少量の水」で飲み込む。
6時50分頃には自宅を出発して、7時30分前には病院に到着。
座薬を入れた後、うんち出そう症候群を抑え込みたいので早めに来てみたけれど、病院の入り口開いてないし!
ガビーン!
ってことで、近くのホテルのロビーで時間つぶし。
てか、もう、早めに入れててもいいんじゃね?ってことで、ホテルのトイレで座薬をイン。
8時までもじもじしていようと思っていたところに、旦那が「まだ行かないの?」とプレッシャーをかけてくる。
やなやつ~~~と思いながら、なんとかお腹の具合を抑え込みつつ病院に到着。
すでに大勢の人。
受付を済ませると、すぐ3階へ案内された。
「3階」行ったことなかったな。。。ちょっと緊張。
まずは受付。
しばらく待っていると、中へ案内される。
手術着に着替えて、全身麻酔を希望していたので、点滴をされる。
よその病院ではあるけど、前回の点滴で気分が悪くなったのでちょっとハラハラしたけど、大丈夫だった。
続いて、点滴をガラガラ引っ張りながら、ずらっと10床並んだベッドの8番目に通され、しばらく待機。
と、ここで問題発生。
色んな緊張が相まって、ボルタレンサポ座薬を排出したい兆候が。。。
結構我慢してみたものの、無理で、トイレに急ぐ。
若干、看護婦さんが呆れ顔。
そんな顔されても、我慢できないものはしょうがないので、とりあえずは挿入後30分ほど経っていたし、おかまいなしに出しちゃった。
まぁ、、、麻酔無しで手術する人もいるくらいだし、大丈夫っしょ!と、勝手にポジティブ精神を発揮w
トイレを済ませると、緊張も和らぎ、手術の順番待ち。
そしていよいよわたしの番。
さっき行ったのに、最後におしっこしぼりだしといてと言われ、またトイレ。
ちょろちょろ出るもんですな。
そしていよいよ待合室の椅子から、手術室内へ。
薄暗~い。こわ~い。
手術台にのせられて、足を開かされる。
看護婦さんが4人くらいいて、手際よく足と手を固定していく。
洗浄しますね~と、局部にお湯がかけられ膣内に器具を入れられ、洗浄される。
手慣れた感じだけど、ちょっと手荒なので、痛くはないけど、気持ちわるくて手足に力が入る。
どうせなら麻酔が済んでから洗浄とか済ませて欲しいよな~とちょっと不満。
右を向いていてくださいね~と言う看護婦さんの言葉の後に、左側から手術担当の先生が登場。
なんかご挨拶されてるけど、首がどっち向いていいのかわからないから、左向いたままお返事。
点滴のところからようやく麻酔が入る。
ツーンと痛むな~と思っていたら、数秒で意識が遠のき、夢の中へ。
時間にしておそらく10分程度。
「はい、終わりましたよ~」と声をかけられると、朦朧とした意識の中で、担架へ移動。
その後カラカラと運ばれ、先程のベッドへ寝かされまる。
1時間くらい経つと、看護婦さんが枕とポカリスエットを持ってきてくれました。
そこから30分すると今度は痛み止めが飲める時間になったけど、飲みますか?とのこと。
座薬を軽く失敗したし、いただくことに。
また30分くらいすると、採卵結果のお知らせと、術後の身体の診察のために、入ったことのない3階の診察室へ案内されました。
診察室へ通されて、先生にご挨拶。早速個数が伝えられた。
加◯先生:「今回18個採卵できました。結構取れましたね。よかったですね。」
わたし:「え?18個ですか??10個くらいって言われてましたけど、えらく増えましたね?」
加◯先生:「小さな卵胞の分も採卵したので、多くなったみたいですね。」
わたし:「成熟卵が2~3個あればって思ってましたけど、4~5個あれば万々歳ですね。」
そして診察台へ。
なんと!特大ガーゼが膣中に2枚も入っていると、このとき知ったわたし。取り出されてびっくりでした。
加◯先生:「出血も止まってるし、18個取った割に卵巣もそこまで腫れてないし、大丈夫ですね。」
卵子の写真と、採卵個数の書いてある案内状をいただき、いつもの2階待合室へ。
処置室で最後にセトロタイドを打たれ(完全に不意打ちでしたw)術後の調子を整えるお薬が3種類。
カバサールと言う卵巣の腫れを抑える、とっても湿気によわ~いお薬と、バファリンと、ロキソニン。
あと抗生剤の残り。お会計を窓口で済ませ(37万円)、旦那様のまわしてくれてる車へ。。。
ごるぅらぁあああ!タバコ臭いんじゃぁあああ!
と、ひとしきり文句を言った後は18個も取れたらしいよ?と報告♪
よかったね~^^と二人でホッとして、お昼ご飯を食べに行き、お家に帰りました。
家に着くと、二人して爆睡。採卵後のOHSS症状も特に発症することなく、3日後の受精具合を伺う診察を待ちます。