ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

E2ホルモン値1200♪前回の7倍★

さて、やってきました診察日。
ちょっと強めに処方された注射の威力はいかに??

またしても血液検査後、2回目の蔵本先生診察です。
診察室に入るやいなや、先生から

「ほらみて?E2が1200まで上がってきたよ!成熟してきたね。」

ほんとだ。。。すごい。前回まで160とかだったのに、いきなり数字が7倍にも跳ね上がってる。
エコーで診てみると、大きいのは直径15㎜に成長していました。
成熟卵1個あたりE2が300くらいあると成熟卵らしいので、今回使えそうな卵はやっぱり4個かな?
ちっちゃいのはちっちゃいままだったので1個イイの作ればいいんでしょ?と、効率を重んじるわたしの性格通りの卵巣の働きに、まぁしょーがないかwと納得。
結構成熟してきたので、今回から排卵を抑制するためのセトロタイド注射を打つことに。
こちらは後ほど処置室で。
また2日後には診察に来てねとの案内。そこで採卵日を決定するようです。

旦那は送り迎えしてくれないらしいけど、全身麻酔だしタクシー帰宅だし、まぁいっか♪
今日の診察はささっと終了。帰りに看護婦さんにセトロタイドを腕に打ってもらったけど、染み入ってくるのが分かる痛さ。
これは・・・あの練習室での異常な痛さが思い出される。。。
自己注射がまたプレッシャー。
そして、不妊治療の注射を打つと、わたしなぜか猛烈に眠くなります。帰りの車では我慢できずに爆睡。普段だと旦那様に「寝ていい?」って許可取ってから寝るのに、有無も言わさずシート倒して爆睡zzZ。
副作用に眠気はないらしいけど、精神的に疲れるからでしょうか?

それからさらに数日後、状況を見て採卵日を決めますと言われていたので、ようやく有給消化しまくりの日々にも目途が立つな~と、病院へ向かいました。
いつものように受付を済ませると、ソッコーで血液検査のメールが来ていたのだけど、気付かずトイレへ。
そして、あまりの人の多さに4階の待合室を使おうと行ってみると、ART説明会のため使用不可。
人が溢れていたのはこれが理由か!と、2階へ戻ろうとしたところで2通目のメール。
見逃していたことに気付き、急いで処置室へ。ちょっと汗ばんだ腕にアルコール消毒がス~~っとしみる。
太めの針が刺される。

今日はなんなく採血終了。

待ち時間は1時間半程で、診察室2の吉◯先生のもとへ。

ホッ。よかった。

早速エコー。
まずは右側。大きいのは17㎜くらい。なんか…成長してなくない?続いて左側。前回5㎜とかだったはずの卵胞が13㎜とかになっている。

え?13㎜だとぅ?

君たち!ちょっと追い込み成長しすぎでありますよ!もう諦めて大きいのに合せて採卵してしまいそうでしたよ!
そしてE2ホルモン値は2100程度。
おーっと?これは…もしかして…もしかすると…7個くらい成熟卵子がいてもおかしくないのでは?

吉◯先生:ん~~~~~(画面凝視)。もうちょっと育てましょうか?育ってるのもあるけど、まだ小さいですから。また2日後来てください。

わたし:はい。。。

採卵日決定ならず。。。

なんか、寝てる時に卵胞がぐぐぐぐっと大きくなるのが露骨に分かるようなときがあったけど、こんなに一斉に育ってたなんて。
それにしても2日でここまで育つとは。いよいよ太ももに下腹部が圧迫されると気持ち悪いって言うか・・・違和感って言うか・・・そんな症状が出てきました。

右に左に大きな卵胞抱えてたらこんなことになるのかと苦しみながらも、使えそうな卵が増えているかもって言う事実にテンション上がる~♪
今日はセトロタイドを除き、卵胞を育てるゴナールとHMGのみの注射を打って帰ることに。
看護婦さんに腕に打ってもらったけど、今までで一番痛い!!

トホホ。。。

自分へのご褒美に博多駅のカフェでランチして帰りました。自宅到着は2時頃。注射を打つとどーも眠くなってしまい、2時半にはソファーで爆睡。
そのまま旦那様の帰宅時間の18時半まで4時間も寝てしまった。。。
寝ると卵は育つと信じよう。

ザッツポジティブ!

夜は大昌園で焼肉にしちゃいました♪お肉がおいしすぎて、満足しすぎて、サプリ飲むの忘れました^^;アカーーン!