ワンパンで不妊治療のラスボス「顕微授精」となった悲劇

30代の不妊治療(顕微受精)体験ブログです。

7ヵ月最終日・・・派遣社員でもしっかり産休・育休いただきます!

わたしはリクルートスタッフィングからとある会社へ派遣されています。
派遣先は契約内容にとても融通をきかせてくれる良い会社で、とても恵まれた環境です。
出産予定日が4月19日なので産休には3月9日から入れます。ですが、契約上3月1日で有給が16日発生することが判明。派遣先と相談し、雇用契約を有給が全て消化できる日までにしていただくことができました。ありがたいお話です。
ですので、雇用契約は3/23日迄。実質勤務するのは2月末迄ですので、3月は全て有給消化となります。

ですが、ここまでの道のりはトントン拍子に進んだわけではありません。間抜けな営業担当なのか確信犯なのか、とにかく有給消化をできるだけ少なくしてやろうと思っている?彼との攻防がありました。

まず、リクルートスタッフィングで産休を取る場合、自分でSS課に電話して、「産前・産後休業取得申請書」を郵送してもらわなくてはなりません。
営業担当がそのうち書類一式を持ってきてくれると思い込んでいたわたしには、少々驚きでした。

念のためと思ってちゃんとマイページで内容を確認して本当に良かったです。
なぜなら「産前・産後休業取得申請書」は産休に入る2週間前までにSS課に到着していないといけないそうで、到着していない場合には産休が取れないそうです。
そんなことなら、営業担当から一言お知らせがあっても良さそうでしたが、うちの担当さんはそんな決まり事については一言も助言がありませんでした。

その他にも、「有給消化だけのために3月に1日も出社しないというのは応じれません。」と言われていたので、車通勤の私は1日の出社のためだけに月極駐車場の契約を継続しなくてはいけないのかなと、内心焦らされることもありました。

こちらも結局は派遣先の許可があればこちらの要望通り、2月末迄の出社を許可頂けるとのこと。

また、「3月に発生する有給について、あらかじめ何日発生するのかをこちらで確認して、その日数を消化した時点で契約終了日を決めて契約書を作成しておきます。」と言われたのですが、営業担当はSS課にロクに確認を取らず、わたしの有給を12日と勝手に判断。
4年半勤めてますから他の方より多めに支給されるということに気づいてもおらず、勝手に契約書を作成した模様で、自宅に送られてきました。

あくまで発生する有給日数が確認できた段階で1本連絡があって、そこで最終出勤日と有給消化を考慮した契約満了日を伝えてもらい、その内容に合意した上で契約書が作られると思っていたので、報告も無しに勝手に契約書が送られてきたことに少々不信感を持ちました。

その後も、契約書を突然送りつけてきたまま1ヶ月近く放置され、職場でいつまでの出社なの?と聞かれ始めたため、営業担当に確認の連絡をしてみましたが、また2週間ほど放置されたので、業を煮やして自分でSS課に問い合わせてみました。

すると、有給は16日発生するわ、産休を取るためには申請書を取り寄せないといけないわということが判明したわけです。

これにはさすがに営業担当に対して不信感しかありませんでした。

もうあの営業担当のことは信じないし、いい子を演じるのもやめました。こちらの権利はしっかり主張させていただくことにします。

まず、3月1日に出社しろと言う件はお断りしました。派遣先も特に問題ないとのことで無事解決。

次に16日発生する有給休暇の件について、こちらは契約日を3日伸ばしていただいた契約書を再度作成していただくことで了承いただきました。
こちらが何も言わなかったらなし崩しになっていたと思うと恐ろしい。
こうして無事に約1万円のお得!な権利をしっかり守ったのでした♪

ここまで「産前・産後休業取得申請書」1枚を提出するだけの攻防(笑)
まだまだ提出する書類があと3枚あります。とりあえず、出産後にしか記入できないものばかりですし、病院に記入してもらう項目もあるものなので、こちらはまた次の機会にご紹介します。